号泣

わたしは映画の予告とかでも泣く女なのですが、この本にもまんまと泣かされました。
起承転結の’起’の部分が自然で、物語に一気に引き込まれ、退屈な部分がない。
音楽がストーリーに絡む、鎮魂と再生とかいう私の好きな要素がてんこ盛りなのです。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)四日間の奇蹟 (宝島社文庫)