以前から読んでみたかった一冊。上記の肉肉しさから一転、こちらはまさに土と共にある食卓。
こういう生活はあこがれるし、こんな食事も好きだけど、ずっとは無理だなあ。

ほうれん草の根っこの赤いところもきれいに泥を取って食べる、なんて、今は逆に贅沢かもしれない。

土を喰う日々: わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)